レイドボスという魔物

こんにちは。
サバイバールPGの
ゲームデザイナー、友野です。

今日も引き続き、
サバイバールPGの
リニューアル内容について
お話していきます。

今回は
本作の特徴でもあった
「レイドボス」について。

これは
プレイヤーみんなで
1体の巨大なモンスターを攻撃し、
その累計ダメージでこれを
やっつける、という斬新な仕組みを持った
多人数戦闘システムです。

え?
どっかで聞いたことがある?
そんなバカな!
これは当時業界でもどこもやってなくて
どこで話しても大ウケ必死の
弊社珠玉のネタなのに!

え?
FGO?
魔神柱?

そうなんですよねー。
当時はどこもやってなかったんですけど
今や業界最大手がやっちゃってて

あー、うちの特徴1個つぶれたなーとか
けっこう貧血と鼻血が同時に発生、
みたいな感じだったんですけど、

まあ、言ってしまうと
そんなに難しい処理でもないし
ネタはWOWでも似たような構造のイベントはあったり
したので、まあ、
改めてここは「後発」として
きっちり考え直していきたいと思います。

具体的にどうするかというと、
サバイバールPGにではここに
「投票」の要素を組み合わせます。

サバイバールPGの各地では
「化石」というアイテムが手に入るんですが
これを弊社のレイドボスにみなさんで
投入していただいて、各化石が一定の数を超えると
その数に応じてレイドボスが姿を変える、
というかレイドボスが持っている装備の形が変わります。

ややこしいのでまとめると

ゲーム内で化石入手

それを休眠状態のレイドボスに投入

その数に応じてレイドボスの形状変化

撃破すると、そのレイドボスの
形状に応じた装備がゲーム内で入手可能に。

みたいな感じです。

たぶんプレイ感も
2~3日かけてでかいボスたおす、
(その様子は随時生放送)という
感じになるでしょう。

まあ、どちらかというと
当初想定に近づいただけという感じなんですが。
(なので今のプレイヤーさんには化石の存在が
 やや「?」だったと思います。すみません)

今回は週一回レイドやって
装備品目増加、みたいな流れが
きちんと取れると思います。

ちなみにセット装備は70セット、
アイテム数で言うと300個くらいの
ストックが現在作成済です。

作成予定じゃないですよ。
「作成済み」です。

そう、本気なんです、ぼくたちは。

そんなサバイバールPG、
リニューアルにむけてがんばってます!

どうぞ、どうぞ、お楽しみに!

「巨大シンボルモンスター」の系譜

こんにちは。
サバイバールPGの
ゲームデザイナー、友野です。

今回はリニューアルに伴い
配置されることになった
「巨大シンボルモンスター」について
お話します。

まず、「巨大シンボルモンスター」ってなに?
というところからですが
これは具体的に言うと
こういうことです。

はい、ドン!
本邦初公開!


(画面は開発中のものです)

・・・どういうことか?

わかりませんか?
いや、わかるはずです。
数あるゲームから
こんな辺境の逸品、
「サバイバールPG」を
見つけ出し、その開発ブログまで
読むようなあなたなら、
この光景に見覚えがあるはずです。



・・・そう、これは
「FF15」や「ゼノブレイド」なんかでも
やってる
「ゲーム初期からフィールド上を
 勝てそうにないとんでもなくデカイのが
 うろついてる」

というシーンです。

ただ、そういう光景とは、
志は同じでも
かかっている予算が
1000倍ほどちがうので
直感的にはつながらないかもしれません。

もともとこのあたりの思想って
「ネットゲームぽい体験をオフラインでさせる」みたいな
文脈だと思うんです。

今時のゲームデザイナーは
けっこうオンゲーの薫陶を受けている人が
多いですからね。

で、特に日本だと
「オンラインのあの体験をしたい、
 でもMMOとかちょっと時間が」
みたいなケースが多いのかな?
詳しいことはわかんないですけど
とにかく最近の大作系では
よく見る表現です。

でも、
こういうことは
僕もゲームデザインお手伝いしてました
メタルマックスシリーズとかでは
そういう大作系に先駆けて
かなり前からやってることなんですよね。

で、その時も表現の問題とかで
大作系と同じ志があるってことは
わからなかったかもしれない。

今後もわかってもらえないかもしれない。

まあそれはいいんですけど
これはグラフィックを越えた部分で
ゲーム的に極上の体験の一つだってことを
僕は身にしみて知ってるわけです。

なのでリリース時にはリソースの問題とかで
間に合ってなかったですが
今作「サバイバールPG」でも
リニューアルに向けてはやるしかないし、
思想的には、かなり昔からやってることもあって、
僕はこれをけっこううまくやれると思うんですよね。

だから、言えるのはつまり、
こういうことです。

絵だけ見ると、そう思えないかもしれない。
でも「サバイバールPG」をやれば
大作系に劣らない、最高のRPG体験を
ご提供します。

ただし、あなたの尽きない想像力に
お手伝いを頂く必要はありますが。

ハードコアゲーマーなら
見てみよう、やってみよう、
そんなサバイバールPG!

どうぞ、お楽しみに!!